2016年7月9日土曜日

第150回 「この夏 オススメの場所」

内科の藤原です。

夏、子供連れで、あるいは3世代連れだって遊びに行くのに、いい場所を紹介したいと思います。 

前回、脳外科の串原先生が「3世代テーマパーク-みろくの里遊園地-」を紹介されましたが、今回は、新市町の北に隣接する神石高原町の仙養が原にある「神石高原ティアガルテン」をご案内します。

「ティアガルテン」とはドイツ語で、生きものの楽園」を意味し、「人と動物と自然の共生」をテーマに高原での暮らしを感じることができるテーマパークです。入園料が必要ですが、年間パスが1000円で絶対にお得です。

標高が700mなので、夏の暑い時期には、最高の避暑地になります。木陰に入ると、涼しい風が吹いてきて、木からつるされているハンモックに寝て揺られていると、時間のゆったりとした流れを感じることができます。

「ティアガルテン」に来たら、絶対に食べてほしいのが、ソフトクリームです。2種類あって、ジャージー種とブラウンスイス種の牛乳から作られており、どちらも大変美味です。

子供の遊び場としては、大きな芝生の広場、ツリーハウスと木の上のライブラリー、アイスクリーム作りの体験コーナー、「水辺の広場」、天文台、ログハウス、子牛・ヤギ・馬とのふれあいコーナーと、大人も十分に楽しむことができます。

隣の「ピースワンコジャパン」のドッグランでは、ペットを思い切り遊ばせることができますし、また、事務所では、「保護された犬の里親探し」をしていますので、関心のある方は是非お立ち寄りください。

最後にご利用をお勧めする施設を二つご紹介します。

一つは、100名規模で利用できる、バーベキューハウスです。在宅支援室では、昨年9月と今年の5月と2回、大バーべキュー大会を開催し、大好評でした。天候に関係なく利用でき、また、ゆったりとしています。今年の秋には、第3回目を開催しますので、ご期待ください。

もう一つは、ログハウスです。現在、一部のログハウスが改装中で、まきストーブの煙突を設置しています。夏のログハウスもいいのですが、冬場のログハウスでまきストーブというのも、なかなか味わえない体験ではないかと思っています。

そして、「ティアガルテン」では、高原マルシェ、雪まつり、ジャズコンサート等々といろいろなエベントが企画されていますので、Facebook を時々チェックしておいてください。


地域医療科部長 藤原