2016年10月29日土曜日

第160回 「お城」

今回は、今年から始めた僕の趣味について書いていきます。

これまでも色々手を出していき趣味を増やしていこうと努力していましたが、なかなか思うように長続きせず休みの日は何をしようかと考えるだけで一日が終わっていました・・・

そんなある日、後輩からある誘いが!!!!!

「お城興味ないですか??」

わざわざ休みの日に見に行くほどでもないかなあ~と、思っていたのですがその日は特に予定も無かったので仕方なく付いていきました。

ここで後輩から、また一つ提案が!!!

「100名城スタンプ押しませんか?日本には偉い人たちが決めた100個のお城があるんです。それを全て制覇したら記念の賞状がもらえるんですよ(笑)」

せっかく行くなら何か目的がないと面白くないと思ったので、提案に乗ることに!!

本を一冊買いました。




記念すべき一つ目のお城はここです。



備中松山城です。
日本で一番高い場所に築城された山城です。こんな高い場所に作るのは大変だっただろうなーと思い関心。その時代の城攻め戦略を考えるとワクワクしてしまいました!!

 

その他、津山城、鬼ノ城と2箇所をまわり1日終了。


 
























100名城北は北海道の根室半島チャシ跡群、南は沖縄の首里城!!
制覇するまで何年かかるのだろう・・・でも案外楽しい!

この趣味、長続きしそうです!


臨床工学技士 佐藤

2016年10月22日土曜日

第159回 「2019年ラグビーワールドカップにむけて」

私自身、高校から社会人なってからも数年間ラグビーをしていた事もあり、今でもラグビーファンの一人です。

2019年に日本でラグビーワールドカップ(以下W杯)が開催されます。
これってすごいことだと思いませんか?

いや、すごいことなのです!!


でも、マイナースポーツなのでこの気持ちが伝わる方は少ないと思います…。
マイナースポーツである理由として、ルールが複雑で分かりにくいからだと言われています。確かに、今何の反則でプレーが止まったのか?理解できない場面が多いと思います。

しかし、日本ではマイナースポーツかもしれませんが、実はラグビーは世界的に見ると非常に人気のあるスポーツで、ラグビーW杯はオリンピック・サッカーW杯に次ぐ、世界三大スポーツイベントとも言われています。

日本のラグビーは、アジアでは敵なしの強さなのですが、W杯ではとにかく勝てず1995年には、攻撃型ラグビーのニュージーランド相手に145-17というW杯史上最多失点で敗れた歴史もあります。

「ありえない~!!まるで大人と子供の試合じゃないか!!」

が、当時の感想で世界との差を痛感し、戦略以前に、体格差とパワーがものを言うスポーツだと実感しました。

しかし最近では、2015年第8回ラグビーW杯イングランド大会で、日本が世界ランキング3位の強豪、南アフリカ代表に歴史的勝利「ラグビー史上最大の番狂わせ」と言われた試合があります。その理由は、日本のこれまでのワールドカップでの成績は通算1勝21敗2分で予選リーグを突破したことすらありませんでした。日本が唯一勝利したのは1991年第2回大会のジンバブエ戦でした。それ以来24年間も勝ったことがありませんでした。

一方の南アフリカは、W杯での優勝が2回、2位が1回で参加した大会は全て予選突破しており、W杯での通算成績は25勝4敗のラグビー大国。
ところがいざ試合をしてみたら、最後の最後に逆転トライで日本が勝利したわけです。

ラグビーというのは相手と実力差があるときには、弱いチームが勝つことがほとんどない、つまりジャイアントキリングが起こりにくいスポーツと言われます。そんな中で、W杯で1勝しかしたことのない国が、W杯を2度制覇した国に勝利したのです。

その勝利の陰には、日本の指揮官エディージョーンズヘッドコーチの存在があります。
世界一過酷と評される練習量で(練習時間は早朝6時から暗くなるまで)、体の小さい日本人に徹底した肉体改造を行い、当たり負けしない体作りをしました。守りでは相手の突破を止める重心の低いタックルを次々と決め、攻めては日本ならではの連続攻撃で打開を図る戦術で、日本は2015年のW杯で3勝もしたのです。惜しくも予選敗退はしたものの、日本は劇的に強くなったのです。

これは2019年の日本大会で応援しない手はありません、細かなルールを知らなくても、

「いけ~ 抜け~ 押せ~」

でいいのです。
ラグビーは球技と格闘技のミックスされたような競技で、守備ではボールを持った選手をタックルし倒してもよい。攻撃ではボールを持った選手は自由に走り、相手にぶつかりながら突進するなど迫力あるプレーが魅力だと思います。

これからの日本チームの活躍が本当に楽しみです。2019年W杯日本大会が成功することを心から祈っています。

看護主任 近藤(本館2階)

2016年10月11日火曜日

第158回 「シンバ」

私の現在の癒しはペットのシンバ(名前は♂のようですが♀)です。
ミニチュアダックスとトイプードルのミックス犬です。

子犬の時のシンバ

忘れもしません、3年前の6月30日のことです。
息子2人と息子の彼女2人が、お風呂でコソコソと何かをやっていました。
ふと、覗いてみると小さな子犬を洗っていました!!

「何しょうるん!?!?!?」

ビックリして思わず叫んでしまいました。


たしか、その前日に熱帯魚を買うためにペットセンターに行き、可愛い子犬を見つけて

「かわいぃ~~!」

と、一目ぼれした子犬がいました。
一緒に行っていた息子達(彼女も一緒)も、

「可愛いな~、可愛いな~!」

とずっと見ていました。

まさか、翌日にその子犬を買って来るとは思ってもいませんでした。

今まで、動物といえばハムスターくらいしか飼ったことがなく、自分の家で犬を飼うことになるとは...、不安でいっぱいでした。

とりあえず次男の部屋で飼うことに決めて、ケージを組み立てたり、餌やおやつをセッティングし、何とか形になりました。

しかし、何もかも初めてのため、しつけの方法もわかりません。
ネットで検索したり、犬を飼っている人に聞いたりして、しつけてはいましたが、「息子が飼ってる犬だから、まぁいいや」と軽く考え、可愛い小物を買ってやっては「可愛い」「可愛い」と楽しんでいました。

飼い始めてから5ヶ月後に次男が結婚して出て行ってしまうとは、思いもせずに...。
長男は小さい頃から動物が苦手で、ハムスターさえ触れないのです。
結局、私1人で世話をすることになってしまいました。


現在のシンバ

1階のリビングにケージを置き、私とシンバの生活が始まりました。
仕事から家に帰ると車のエンジンの音でわかるらしく、家の外にも聞こえるくらい

「早く遊んで~!」

と吠えまくっています。

家に入ると、ケージから飛び出してしまうんじゃないかと思うくらいジャンプして待ってくれていて、出してやると走り回って喜んで、私のあとをついてまわります。その姿がとても可愛く、1日の疲れがふっ飛んでしまいます。

私には、2歳と1歳の孫がいるのですが、もう少し大きくなって一緒に散歩できればいいなと、楽しみしているところです。

医師事務作業補助主任 尾高

2016年10月3日月曜日

第157回 「僕の楽しみ」

誕生日に兄からこんなものが送られてきました。



5歳の甥っ子が描いてくれたメッセージカードです。



そして、これが3歳の姪っ子が描いてくれたメッセージカードです。




二人が一生懸命描いてくれたと思うと、なんだか優しい気持ちになります。


住んでいるところが遠いため、年に数回しか会えません。

会うたびに新しいことを覚えて、成長してくる甥っ子と姪っ子。

夏には一緒に花火をしたり、かき氷を作りましたが、

次は何をして遊ぼうか今から楽しみです。

医事課 髙橋