2017年12月30日土曜日

第198回 アラフィフのひとり言

50歳になった。
あまり実感がないまま、とうとう大台。
映画が半額で鑑賞できるようになった。得なのか?

同年代でご飯に行くと、目が見えないはなし(老眼)、健康のはなし、こどものはなし・・・
誰も仕事の話や浮いた話が出てこない。
その年代で話す内容には特徴があるのが面白い。
10年後はどんなはなしをしてるのか?

誰かが言った。
「Lineのメンバーに招待して!」
早速、即席スマホ教室。
「え~どうやるん。私も教えて。」
みなさんスマホ遠~ぃですよ。
薬剤科 岡田

2017年12月20日水曜日

第197回 孫と心つなぐ1年間

私には3人の孫がいます。
その孫達と過ごした1年間を振り返ってみました。
長かったようで過ぎてみればあっという間の1年間でした。

~春~
4月 長女の2才の誕生日会をしました。笑顔がすてきな優しい子に育ってね。
4月下旬から5月上旬にかけて孫と竹の子掘り。「あったよ~。竹の子ちっちゃいね~。」と言いながら上手にスコップを使って竹の子を掘っていました。

~夏~
7月7日 七夕。みんなで短冊にお願いごとを書いて笹の葉に飾りました。
願い事が叶いますように。







8月 花火をしました。持ちたいけど怖くてなかなか花火が持てない孫たち。
「あつい、綺麗じゃなぁ~まだしたい」と声が響いていました。





~秋~
9月 長男の4才の誕生日会をしました。
妹、弟と仲良く遊んでね。友達とたくさん遊んでね。








~冬~
12月 クリスマス サンタクロース待ち遠しいね。
2月 次男は1才になります。
ハイハイができるようになって「上手、上手」とほめると、拍手をして笑って喜んでいます。友達とたくさん遊んで笑顔で健やかに育ってもらいたいです。
毎日、孫から色々な事を学んだり、笑ったり、元気を貰ったりする日々が過ぎています。
これからも、元気を貰い、孫と共に成長していきたいです。
たくさんの思い出をありがとう。これからもばあばをよろしくね☆
看護部 中畠

2017年12月10日日曜日

第196回 赤い帽子を応援する

井戸端2回目の城戸です。今回はお気に入りの雑誌をご紹介します。

この数年、出張などで都会に行った時に毎回探し回る雑誌があります。
表紙はこんな感じです。
(ガラケーでの撮影なので写りがいまいちでスミマセン。以下同様)

 

ビッグイシュー日本版(THE BIGISSUE JAPAN)と書いてあります。

大きいissue(=刊行物)とは決して言えない、30ページ程の薄い雑誌で、
毎月1日と15日の二回発売されています。
お値段は350円とかなり割高に思えるかもしれませんが、理由は後ほど。


この雑誌の特徴は書店やコンビニで手に入らないことです。
通販やアマゾンでも扱っていません(関連の書籍はありますが)。
特定の「販売員」から直接購入するしかない仕組みになっています。

なぜかというと、この雑誌はホームレスの人々に収入を得る機会を提供する
ための事業として作られているからです。手元の資料によりますと、

・1991年にロンドンで始まり2003年9月に日本版が創刊(今年14周年)。
・身分証明書を身につけた販売員が、決められた行動規範を守って販売する。
・販売員は一冊170円で仕入れ(最初の10冊は無料提供)、350円で販売することで180円の収入を得ることができる。

となっています。
公開されている行動規範にはプロの販売員としての心得がきっちり書かれていて、違反者を見た場合には事業者に連絡できるようにもなっています。
ビッグイシューという大きな名前を背負って販売されている、という事のようです。


でもまだ近寄りがたい感じはありますよね。
それでは販売している様子を見てみましょう。
(2017年9月15日号の記事から抜粋)
 

基本的に路上が売り場です。

指定されている場所は駅前や大型店の近くなど、
人通りがとても多い場所です。
暗かったり、狭かったりする場所は当然ありません。

制服というほどの厳格なものは無さそうですが、
基本的なスタイルはこんな感じです。
 

呼び込みなどはなく雑誌を掲げてただ立っている、あるいはそれもなく
行き交う人混みのなかで佇(たたず)んでいるだけなので、
(通行の妨げになることはありませんが)
知らない人にとっては、何をしているのかよくわからないと思います。
あるいは見かけたとしてみ、気にも止まらないかも知れません。


中身の記事は国内、国外を問わず幅広い分野のBIGなISSUE
(issue=論点、争点、問題)を扱った内容になっています。
通常の商業雑誌では扱わ(え)ないような、
どちらかと言うと歯ごたえのあるテーマが多かもしれません。
一方で、よくある映画や書籍の紹介、人物へのインタビューの他、
販売員さん(ホームレスの方)への人生相談という人気コーナーもあります。

あらかじめ欲しい記事がわかっている場合はこんな感じで
ストックからバックナンバーを出してくれます。
 


実際のエピソードを披露しますと、

●東京【JR山手線沿線】[目白駅]駅前
夏のアスファルトの上、日陰もない駅前の広場。
こちらの心配をよそに販売員さんから「暑いので気をつけてね」
の言葉とともに熱中症対策だよ、と塩飴をいただいた事がありました。

●大阪【豊中】千里中央駅 北急&モノレール連絡口
大阪市内の学会会場から足を伸ばして太陽の塔を見に行った帰り、
モノレールから地下鉄へ乗り換えるところでお会いした後、
次の改札口がよくわからなくて困っていたら、行き方を教えてくれました。

いつもこの様にうまく買えることばかりではありません。
愛知【名古屋駅周辺】【栄周辺】や
熊本【熊本市】びぷれす熊日会館前 の時などは、
周囲を探しているうちに時間切れになり、
見つけることができなかったこともありました。

また、広島 八丁堀交差点 福屋まえでは、
4.5年前に一度買ったことのある販売員さんがその後お休みされ、
現在も休止中ということもあります。

こんな所でお分かりいただけたでしょうか。

毎年この時期(12月の前半)には出身医局の同門会というのがあって
岡山市に招集がかかる日があります。
この機会を利用して岡山の販売員さんを訪ねるのを楽しみにしています。
よく近所の方と談笑されておられるいい雰囲気の方で、
商品を一冊ずつ保護フィルムに包む心遣いもされています。
岡山駅からやや遠いのがネックですが、
中四国地方の売り場はココだけのようです。
お出かけの際はぜひ探してみて下さい。
→ 岡山【岡山市】表町商店街アリスの広場周辺

最新号から買うのもよし、表紙の写真で選ぶもよし。
なんてったって、赤い帽子をかぶって頑張っている人たちがいるとなれば
応援したくなりますよ、ね?

ではまた。
内科 城戸

2017年11月30日木曜日

第195回 どうしちゃったの?

もう11月ですねぇ、えーつと!カープ見事に2連覇しましたね。
甲子園の胴上げもよかったですね。来年は3連覇に期待です。
えっ?カープCSで負けた?
なんですか?シー・エ・スって?クラ、クラ、クライマックス?
レギュラーシーズン終了から記憶がないんです(笑)
そんな岩本選手の三振とか、石原選手のバント失敗なんて見てませんから!
部下の岩本に「あの球打つべきじゃない」ってメール送ったりしてませんから!
「もっと平常心で」「練習しような」とか言ってませんからね
あーあ、このザワザワした感じなんとかなりませんかねぇ~
こんな写真見せられたらまた応援しちゃいます
来年、来年、 「ん」
放射線室長 丸田

2017年11月20日月曜日

第194回 これと言って・・・

前回投稿した時は、運動をしていたり、嵐ファン(相葉ファン)の話をしたりしました。が、これと言って変わったこともなく・・・

もちろん嵐ファンは健在でライブには行けなくても、DVDで楽しんでいます。
体力の衰えと、腰痛のためフットサルに行くことは無くなりました。ただ、来年は待ちにまったワールドカップイヤー!我が家では熱くなること間違いなし。日本はそれなりに応援しますが、やっぱり海外のスーパープレイは見逃せません。

そろそろ身体を動かさないと、食欲ばかりが増す一方で、着る物に困っています。「娘からはそのままだったら卒業式には来ないで!見苦しい」と言われ・・・見返そうにもなかなか(笑)

まあ、これと言ってたいしたことはありませんが、家族みんな笑顔で楽しく過ごせている事に感謝と幸せを感じながら「今日も一日(仕事)頑張ろう」と思う毎日です。
看護部 森川

2017年11月10日金曜日

第193回 ボルダリング

休日は、家族サービスの一環で時々公園に遊びに行くのだが、先日の休日は大雨のため、家で時間を持て余していた。すると妻がおもむろに、6歳の長女とデートでもしてくればともちかけてきた。室内の娯楽といえば映画、ちょうどミニオンズをやっていたので子供にはいいかな、と思いながらパパにはちょっと退屈かと思い、公園で娘が壁のぼりを楽しそうに登っているのを思い出し、ボルダリングを提案してみた。するとなんとミニオンズよりボルダリングがしたいと喰いついてくれ、体験してきました。

まず検索したところ、福山では3つのジム(オレンジ、SORA、KOKOPELLi)が見つかり、初心者大歓迎のジムを選びました。ボルダリングはホールドとよばれる突起物をつかみながら登るのですが、同じ色のホールドに従って登ります。同じ壁でもそのルート設定で難易度が異なり、初級から上級まで分かれています。8級から始めましたが、今の体力では6級が限界でした。娘も8級は難なくクリア、7級は身長の関係もあり途中でリタイアでしたが、ゴールしたときの達成感には大喜びで、またしたいと大満足していました。

ボルダリングをしてみて思ったのですが、不安定な場所で疲れないように落ちないようにしようとするので、すごく体のバランスが良くなったようでした。やや五十肩気味だった肩関節も強制的に伸展され、可動域が広がり、やや猫背気味だった背中も従来の曲線を取り戻したような気がします。最近は年に1回はぎっくり腰になり、どんな姿勢がいいのかわからなくなっていましたが、なんとなくわかったような気がしました。ちなみに腰と背中の位置関係は、ラジオ体操第二の10.体を倒す運動の状態(背筋が伸びてお尻がちょっと下がり、膝と股関節が曲がった状態)がいいように思いました。

体のバランスを整えるためと適度な運動のために、初級のボルダリングを試してみてはいかがでしょうか。
外科 花畑

2017年10月31日火曜日

第192回 ~地域包括ケアとは~

2017年8月に地域包括ケア病棟運営に関する病院見学(石川県小松市)、10月には地域包括ケア実践研究会(三重県四日市市)への出張を拝命して行って来た。以下は2つの出張から学んだことの抜粋である。充分とはいえず、かつ不適切な表現もあるが、どうか一読くだされば幸いです。

(1)人口が横ばいで75歳以上が急増する大都市部、75歳以上人口の増加は緩やかだが人口は減少する町村部等、高齢化の進展状況には大きな地域格差が生じている。が、いずれも団塊の世代が75歳以上となる2025年を目途に、重度な要介助状態になっても住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けられることが望まれている。加えて老老介護・認認介護・8050問題・生活困窮者・待機児童・子育てなどの課題を抱えながらも、多くの人たちは地域で暮らしたいと思っている。

(2)こういった人たちを支えてゆくシステムとして、『丸ごと・我が事』の地域共生社会を基本コンセプトにした、地域包括ケアの実践が重要になる。住まい・医療・介護・予防・生活支援(ゴミ出し,掃除,買い物,調理,受診の付き添い,通院介助,移動支援,日常生活の手伝い,安否確認,趣味活動など)が一体的に提供できるシステムであり、地域の自主性や主体性に基づき、地域の特性に応じて作り上げてゆくことが大事。

(3)高齢者・障害者・子ども・現役世代、誰もが支援が必要になる可能性がある。地域は一つであるため、縦割りにせず横断的に『丸ごと・我が事』として受け止める。
そして、人口減少に備えて、支え合いの仕組み、つまり地域共生社会を目指す必要がある。

(4)医療の現場に求められる在宅ケアの基本条件は、
*不安なときは、いつでも相談できて、必要なとき必要なだけ医療を提供できる医師
がいてくれること。
*いつでも・必要なとき・必要な期間、入院できるベッドがあること。
*入院期間が長くなり、心身機能および生活の基盤が分断されないこと。その為に、なるべく早く退院できるよう関係各位との調整を早く展開すること。

(5)専門職がつくるパターナリズムへの疑問を常に持ち、自分の価値観・倫理観・生活観・死生観etcを押し付けないで、その人の生活の流儀を尊重しつつ介入してゆくこと。個別制度では十分に機能しない複合課題を抱えた人や家族等に対し、自分に出来ないことは地域のネットワークを通じて、出来る人(家族・友人・ご近所・老人会・民生児童委員・学校・後見人・弁護士・社協・宅配レンタル業者・ヘルパー・ケアマネ・介護事業所・福祉事務所・地域包括支援センターなどなど)に継げてゆくこと。そして、その人の役割づくりとともに社会的孤立を防ぐ仕組みが望まれる。

(6)自立の意味
 *私たちは様々なものに依存できていて、依存度が浅いからこそ、『自立』している
と勘違いしている。今の世の中は、ほとんどのものが一般人向けにデザインされて
いて、便利さが普通になっているが故に依存していることを忘れていて何も依存し
ていないという錯覚を起こしている。
 *高齢者は限られたものにしか依存できないので『自立』が難しいと思っているが、
依存できるものを増やして何にも依存していないと感じられる状態を作り出せば、『自立』という自覚になってゆくのではないか。


 少子高齢社会が急速に進行している現代は多種多様な課題があり、色んな制度やサービスが時代に合わなくなっている。既存の枠組みのなかで解決しにくい課題は、縦割りではなく横断的な繋がりが必要であることを痛感した。さらに無いものは地域ごとに創らねばならない時代のようである。地域包括ケアの深化および推進が始まる。

リハビリ室長 木村(理学療法士)

2017年10月20日金曜日

第191回 私のストレス発散!!

12年ほど前からテニスをしています。
B&G(ババー&ジジー)というクラブに所属して、2~3回/月のペースで楽しんでます。でもなかなかボレーが上達しないので、半年前からスクールに通ってます。

1回/週・80分のスクールで、みっちりハードに走り回ってます。最初はゼーゼー・ハーハーいってましたが今は楽勝です。(強がり。。。)
お陰で、苦手なボレーもメキメキと(?)上達しました。今はテニスをするのがとても楽しくて♪♪


11月にはミックスダブルスの試合に出る予定にしています。1勝でも出来ればなと思っています。
いいストレス発散にもなります。テニスって楽しいですよ。
興味がある人、一緒にしませんか。
看護主任 金子(東2階)

2017年10月10日火曜日

第190回 尾道 原田温泉 ゆうじんの湯

今回は、尾道市原田町梶山田にある、原田温泉 ゆうじんの湯を紹介します。
温泉好きの人の中では、皮膚炎によく効くとのことで知られているそうで、「秘湯」とも言える名湯だと思います。

私がここに通い始めたのは、今年の5月連休以降ですが、その後、ほぼ毎週1回のペースで利用しています。

通い始めた理由は、ジョイトピアおおさのスタッフから「アトピーや皮膚炎に温泉がよく効き、自分も子供を連れて、月1回程度通っている」と教えてもらったからです。

私の皮膚炎も、2010年秋に自己感作性皮膚炎と診断されて以降、緩解・増悪を繰り返していました。最近では、掌が絆創膏だらけになるという状態になることもあり、皮膚科にも通いながら治療していました。

現在、週1回の湯治と、毎日入浴時には「ゆうじんの水」を10ℓ足して入浴、また飲料水にも利用しています。

効果のほどについては、少しずつ効いているという実感があります。数回の入浴で、頭皮、顔面からの落屑はほぼ治まり、また顔面の紅皮様の皮膚炎も軽快しました。
重症の手掌や下肢の皮膚炎は、軽快と停滞を繰り返しながら、全体の流れとしては、少しずつ改善しているような印象です。症状の変化に応じて、ストロイド軟膏、保湿剤等も併用しながら、経過を見ているところです。

原田温泉は、:鉱質 単純放射能泉、 :効能 アトピー、水虫などの皮膚病、術後の回復など :かけながし湯 という特長を持っています。 ラジウムの含有量は、三朝温泉を抜いて全国2番目だそうです。

浴槽は男女とも、内湯と露天風呂、水風呂が一つずつあります。内湯は10名程度、露天風呂は6~7名程度で一杯となります。また皮膚炎が強い人には、専用の浴槽が用意されています。

1回、大人600円、小人300円。 持ち帰りの水は 20ℓタンク1個 100円です。駐車場は25台分位あります。

ほとんどアメニティーはありませんが、湯治用に、ごろりと寝転がれる座敷もあり、「静けさを楽しめる」温泉です。
インターネットで、検索し、情報を集めた上で、是非一度、利用してみてください。
内科 藤原


2017年9月30日土曜日

第189回 ポイントアップして、ポイントダウン


さてSMAP再出発(新しい地図)の事を書こうか、安室ちゃん引退の事をテーマに書こうか迷いましたが、無難にとある日常について書こうかと思います。

この4月から妻も仕事に復帰し共働きで子育て真っ最中なわけですが、休日は当然ながら子守りが日常となっています(長男がもうすぐ4歳、長女がもうすぐ2歳)とにかくヤンチャ、僕が甘いせいなのか特に休みの日はわがまま放題なわけで、休日は大体ヘトヘトになってこどもと一諸に9時前に就寝するのがルーティーンとなっています。

さて、休みの日のご飯に何を作るのか?というので僕の体力の奪われ方が大きく変わるのですが、大体はケチャップ絡みの料理を作ってごまかしています
(こどもはケチャップ味なら文句は言わないという持論がありまして *根拠なし)

1例 


しかしながら、てなことを毎回毎回繰り返していると3歳ぐらいになると口も達者になっているので「とーとーの料理はいつもケチャップだね~、ケチャップばっかりだね~。」と悪気もなく確信をつく言葉を言われてしまいます。というか、言われました。笑

さすがにこれではマズイ、親父の面目もあるので今日はイベント感を出そう!!とインターネットで色々調べて、手作りピザトーストを作ることにしました。前日の夜中に一人で、〇ローズで食パン(4割引 笑)や1,000円以上で特売価格になる卵、香〇のウインナー、などを購入して・・・お小遣いの中からですからね。。。
(他は、冷蔵庫にあった作り置きのカレーや・ハチミツ)

前日は緊張して寝れなかったような気がします。

クッキング風景


結果、こども達は大変喜んでくれました!!ポイントアップもかなりしたはずです。
が、その日こども達よりも早く眠りに落ちたことは言うまでもありませんね。笑
(妻のポイントは安定してダウンですよね)

冷静に写真を見ると・・・・やはりケチャップは使っているな!!!
(これからは、ケチャップの使い方を工夫することにします)
事務局 旗手

2017年9月20日水曜日

第188回 ~ 初!名古屋 レゴランド&水族館の旅 ~

先月、家族で名古屋に行ってきました。
旅行の目的は、子供のリクエストで「レゴランド」&「名古屋港水族館」に行くためでした。

名古屋駅に降りた時から、沢山の人でビックリしましたが、それ以上に「ここは日本?」と思うくらい、前後左右は外国人観光客が多かったです。

レゴランドは大人でも十分に楽しめるアトラクションが沢山ありました。レゴで造られた日本の有名観光地のジオラマが沢山再現されていました。その繊細さに感動しました。

水族館は、イルカのショーやシャチの調教を間近で見ることができ、館内ではシャチなどの実物大の骨の標本が飾ってありとても迫力がありました。
その他、子供の好きなチンアナゴなど癒し系の海の生き物も見ることが出来ました。

名古屋のイメージといえば、金のシャチホコ・味噌煮込みうどん・ひつまぶし・手羽先などがあり、旅行先の名物料理を食べる事も楽しみの一つですが、今回の旅行では唯一帰りの新幹線で、ひつまぶしの駅弁を食べることができました。

また名古屋に行く機会があれば、もう少し名古屋名物を食べてみたいと思います。
短い時間でしたが、名古屋を満喫できました。
看護主任 村田(東2階)

2017年9月10日日曜日

第187回 脳血管内治療(カテーテル手術)とは

カテーテル治療と言えば、特に心臓の分野で有名となり、今や誰でも一度はカテーテルという言葉を聞いたことがあると思います。脳の分野でも本格的にカテーテル治療が行われるようになり出したのは1990年代からです。脳血管内治療は、まだ20年程度の歴史しかありませんが、カテーテル関連器具の進歩が著しく、今なお急速に進化し続けています。

ところで心臓では手術は心臓外科、カテーテル治療は循環器内科と役割分担がなされていますが、脳の領域では手術はもちろん脳神経外科が担いますが、カテーテル治療もほとんど脳神経外科の医師が担っています。神経内科やあるいは放射線科の医師も一部では脳血管内治療に携わる方もいらっしゃいますが、これらは非常に少ないケースで全体の数%程度に過ぎず、脳血管内治療を行うことのできる医師の90%以上は脳神経外科医です。ちなみに、これはあくまで日本独自の事情であり海外では「神経放射線科医」と呼ばれる放射線科の医師が活躍している国や、神経内科の先生がもっと多く占める国もあります。日本では歴史的に脳神経外科の先生たちが手術(いわゆる開頭手術)もこなしながら、カテーテル手術(脳血管内治療)をも発展させてきました。このような手術もカテーテル手術も出来るエキスパートを脳外科の世界でも「二刀流」などと呼ぶこともあります。しかし、技術の進歩とカバーする範囲の拡大に伴い、日本においても徐々に分業が進みつつあり、ちらほらと「脳血管内治療科」あるいは「脳血管内治療科の教授」というものも全国に誕生しつつあります。

脳血管内治療とは、誤解を恐れず簡単に言ってしまえば脳の中で行う「水道管工事」です。一番多い工事案件は、「水道管からの水漏れ(=脳出血)」と「水道管の詰まり(=脳梗塞)」です。しかし水道管と違って、太くても数mmの太さしかない脳血管の中での作業、さらに少しでもトラブルを起こせばたちまち重大な後遺症や生命に関わる事態となりうる脳血管内治療は一筋縄ではいきません。ちなみに脳の血管で一番太い内頚動脈でも4mm程度の太さですが、穿通枝と言われる0.2-0.3mm程度の細い血管を1本損傷するだけでも重篤な麻痺などの後遺症が起こり得るのです。現在臨床で日常的に使用される極めて細いカテーテルでも径1mm程度はありますし、現在市販されるカテーテルのうち、最も細い特殊なカテーテルでも0.4mmの太さはあるのです。器具が進歩しバルーン、ステント、吸引カテーテル、コイルなど様々な道具が使えるようになりつつありますが、上記のような太さの制限、合併症の制限もあり、まだまだ出来ることは限られています。すべての水漏れ(=脳出血)に対応することは到底不可能であり、現在最も多く行われているのは、脳出血の中でも、動脈瘤からのくも膜下出血という病気に対するカテーテル手術(動脈瘤コイル塞栓術)になります。また水道管の詰まり(=脳梗塞)に関しても、カテーテル手術が適応となるのはごく限られた場合(超急性期かつ、太い血管の詰まり)だけであり、すべての脳梗塞の中でも1~数%程度に過ぎません。

そんな脳血管内治療ではありますが、やはり「傷の痛みが無いこと」「術後の回復が早いこと」などなど従来の手術に比べて、そのメリットは計り知れないものがあります。単純に開頭手術と比べる訳には行きませんが、今までの手術では出来なかったことが出来るようになったり、あるいは今までは達人にしか出来ないウルトラC難度だった手術が、カテーテルで誰でも簡単に治療できるようになったりする場合もあります。日進月歩で器具が進歩し、また脳血管内治療を行える専門医も続々と誕生している現状、今後の脳血管内治療の進歩に注目しつつ、微力ながらその発展に貢献したいと思っています。

脳神経外科 後藤

2017年9月6日水曜日

第186回 我が家の守護神


この夏、不思議な出来事がありました。
それは、お盆の時のことです。




お盆とは、旧暦の7月15日(現在の8月中旬頃)を中心に行われる先祖供養の事で、お盆の正式名称は「盂蘭盆会(うらぼんえ)」というそうです。
ご先祖様や肉親の精霊が私たちのもとに帰って来て下さり、ひとときを共に過ごし、再び帰って行かれる1年に1度の期間です。


今年は私にとって主人の初盆ということもあり、いつもとは違う思いでお墓の掃除をしていました。
すると、1ぴきのてんとう虫が主人のお墓にいたのです。
その時は、特に何ということもなく、「あっ、てんとう虫だ。最近あまり見ることなかったけど、久しぶりに見るなあ」という感じでした。
その2日後にお参りに行ってお花の水を入れ替えていたら、またてんとう虫がお花にとまっていたのです。
「あれ、この前のてんとう虫かなあ……ん?もしかして、これって主人かも!?」と思うと、何だかとっても嬉しくなりました。
きっと、てんとう虫に姿を変えて会いに来てくれたんだ、そして私達の傍でいつも見守ってくれているに違いない!そう信じています。

つまり、てんとう虫は私たち家族の『守護神』なんです!


※余談ですが、てんとう虫(天道虫)の和名の由来は太陽に向かって飛んで行くことから、太陽神の天道からとられたとも言われています。


臨床検査室  瀬尾

2017年8月20日日曜日

第185回 夏ドラマ

初めての井戸端でやや緊張しています、皆様よろしくお願いします。

今新しいドラマが始まっていますが、チェックはされましたか?

私は、月9の山下智久くん主演の「コードブルー」(フジ系)や日9の長瀬智也くん主演の「ごめん愛してる」(TBS系)は、かかさず観ています。

ですが今回は、「あいの結婚相談所」(テレビ朝日系)毎週金曜日夜11:15~0:15についてお話したいと思います。

ミュージカル俳優の山崎育三郎くんが主演のドラマです。

内容は元動物行動学の大学准教授で、結婚相談所所長・藍野真悟(山崎)が依頼者を結婚に導いていきます。なんと成婚率は100%ですが、支払いは200万円と高額で直接2人で会うのはNGです。

男女の条件や言動から、どのような事情をかかえているか調べ解決し、ハッピーエンドになるので安心して観ていられます。

ですが内容以上に濃いキャラクターの藍野真悟の舞台衣装のような洋服、ピアノの弾き語りやミュージカル調の歌や踊りは必見です。

観ていると楽しくなって今何故踊る?と思いながらも笑えてしまいます。

自分の時間を楽しむのに、良いドラマだと思います。
看護部 井亀

2017年7月30日日曜日

第184回 ロードバイク


私の趣味についての話になります。寺岡記念病院に勤務し始めた当初、これといった趣味もなく、ただ漠然と「何か運動がしたい・・・」と思いロードバイクを買う決心をしました。体重が徐々に増えていき、部活をしていた高校卒業時から約10kg太ってしまったこともきっかけのひとつです(-_-;)

ロードバイクは普通の自転車よりも断然軽く、少しペダルを踏んだだけで、ぐいっと前に進むので、他のスポーツに比べて身体への負担が少ないのです。

それなのにしっかりカロリーは消費できるので、ダイエットにはうってつけでした。

あまり苦しいことはしていないのに、半年ほどでなんと体重が10kg落ちてしまったことには驚きました( ゚Д゚)

これは多々羅しまなみ公園と今治のレストランで取った写真です。


こっちは帝釈峡の龍神湖とその近くのcaféで取った写真です。


今では綺麗な景色を見ながら、おいしいランチを食べにロードバイクに乗ることが週末の楽しみになっています。もし興味があったら乗ってみてください!!

医療機器管理室 宮川

2017年7月20日木曜日

第183回 「気になること??」

昨年は、カープがセリーグ優勝V!とても幸せな年でした!(^^)!
そして、今年も首位独走中…今年こそは日本一、期待しています。
ということで・・・カープのことがすごく気になってしまいます。

そして、もうひとつ気になることがあります。

我が家には、エルフという犬がいます。犬種はバセンジーです。
あまり知られていない犬種だと思います。8月で10歳になります。
エルフは、我が家の初代犬、イーグル(犬です・・・)の子どもです。
お母さんは、イーグルと散歩している時に、偶然車で通りかかって声をかけられた、
尾道に住んでいらっしゃる方が飼っていたバセンジーのマーちゃんです。
マーちゃんは、5匹の犬を産んで、その中の1匹がエルフです。
イーグルの子どもということで、一匹いただくことになりました。
会いに行った時は、生後3週くらいで、バセンジーの赤ちゃんってこんな感じ?
イーグルもマーちゃんも毛は、レット・アンド・ホワイトで、短いスムースコートですが、エルフは黒と白で、結構毛が長い…

インターネットでバセンジーを調べてみると、やや大きめの立ち耳で、尾は飾り毛のない巻尾。コートは非常に短いスムースコートで毛色はレット・アンド・ホワイトなど、額にしわを寄せている、となっていました。確かに、黒系のバセンジーもいますが、毛が短い!!エルフは大きくなると、更に毛が長くなり、額のしわもないんです。

我が家で、「イーグルと親子じゃない説」が浮上しました。
確か、マーちゃんは時々家から脱走していたそうです。

本当のところは、マーちゃんしか分からないんですが・・・

ずっと気になっていましたが、本当にかわいくて、毎日とても癒されているので、もう今は、どちらでも良くなっています。

あっという間に、10歳になりますが、長生きしてほしいな~と思っています。
看護師 高橋(腎センター)

2017年7月10日月曜日

第182回 「漫画の描ける医者」

私は、幼いころ漫画家を志望していました。

記憶に残っているのは、月刊誌「少年」に掲載されていた、手塚治虫神様の「鉄腕アトム」、横山光輝先生の「鉄人28号」です。その後、白土三平先生の「サスケ」、藤子不二雄先生の「忍者ハットリくん」に続きます。

中学生・高校生時代には52頁のストーリー漫画を投稿したこともあります。

母親に見つかって叱られたこともあります。それでも、漫画家になりたかったことを思い出します。ストーリー漫画を描くには、ストーリーが読者に伝わることが大前提です。そのためには、その内容をしっかり勉強をすることが大切です。

例えば、時代劇ものを描くには、その当時の歴史、着物、大道具、小道具などを調べなくてはなりません。現代の漫画では、時代錯誤しているものもありますが・・・。そして何より、主人公の顔や姿が52頁の最初から最後まで一貫しなくてはなりません。

投稿は5回ほどしました。いつも一次審査は合格するのですが、二次審査には合格しませんでした。

その投稿した一つに医療関係のものがありました。漫画を描くために、勉強すると次第に医学に興味がわきました。母の兄が医師になったのですが、卒業してすぐにカリエス※で他界したこともあって、医学に進むことにしました。
漫画を描いていたおかげで、解剖学の図の描出はお手の物でした。それで整形外科に入局しました。

今は漫画のストーリーなどを考える余裕はありませんが、外来に来た子供たちに「ドラえもん」「アンパンマン」などを描いてみせると、表情が和らぎ喜んでくれます。

※カリエスとは、脊椎を含む骨組織が結核菌による侵食される状態

副院長 小坂 義樹(整形外科)

2017年6月30日金曜日

第181回 「この木何の木?」

去年の秋のこと、4才になる長男と近くの公園に遊びに行った時のこと。

ちょうど、どんぐりがたくさん落ちていた時期だったので拾って帰ってきたことがありました。

帰ってから息子はそのどんぐりを駐車場わきの砂地にばらまいていたようで、僕自身もそのことをすっかり忘れていました。つい最近、ふとあるとき庭をみたところ、そのうちのひとつから芽が出ているのを見つけました。息子に教えたところ、

「すげー!」

と、大変驚いて、大騒ぎ。それ以来いつも気にしています。
いったい何の木の芽なのかわかりませんが、もし木が大きく育ってくれたら素敵だなと楽しみになります。まだ小さな芽ですが、息子と大事に育てていこうと思います。

医事課 杉山

2017年6月20日火曜日

第180回 「我が家の三太郎」

結婚した当初、

「子供ができたら、私は女の子が欲しい、女の子ができるであろう」

と、ほぼ願望と思い込み(?)がありました。

実際はといいますと、男の子でした。
まさに勝手な思いこみと希望、一人目で「男??」(涙)、二人目で「マジ?」(涙)三人目で「最後の望みが・・」(涙)しかし授かりものですからそうはいいながらもありがたいと感謝!!
そんな息子達も、長男は中学3年生になり、まさに思春期というやつで大人への一歩を踏み出している最中。先日運動会がありました、走るのが得意でリレーでアンカーを務めあげ、1位になりました。

次男は小学6年生で音楽が好きで「中学に入ったら吹奏楽部にはいろうかな?」と言っていたのですが、お兄ちゃんの運動会で何かを感じたらしく「やっぱり陸上部しようかな」と言い始めそんな矢先、小学校の運動会があり6年間で初めてリレーの選手に選ばれ、それもアンカーを走ることに・・。やや不安を感じつつ、とにかくバトン渡しが大切だとかあなたの体格で抜かされないようにするとか、などとアドバイスをしました。運動会当日リレーは順順と引き継がれ2位の状態でバトンを渡されました。神頼みのように「抜かされないで!逃げ切って!」と思っていたら最後の直線で何と抜き1位でゴールをしました。まさにヒーロー状態で手をあげていました(笑)

三男はといいますと小学4年生になりますがかなりマイペースで気がいい方です。競争心もなく運動会はといいますがビリでしたがたいして気にも留めない感じでした。

三人三様ですが今や時に私に見せるやさしさに(涙)です。

男の子の子育てもいいものですね。
この子達の成長を楽しみにこれからも仕事に子育てに頑張っいこう!!


本館4階 横井川

2017年6月10日土曜日

第179回 「山陽本線の高架と辻の坂」

ひょんなことで福山の山陽本線に近いところに引っ越して、最初に驚いたのは、けっこう真夜中も貨物列車はガタンゴトン走っているのだなぁ、ということでした。

山陽本線は高架になっていて、長い貨物列車は、長く通過する音が聞こえてきます。この高架は、3階を新幹線、2階を在来線(福山駅の西側は山陽本線と福塩線)が走る構造で二重高架というらしいです。

今回、山陽本線の高架の東側の始まりはどこだろうか、と考えながら、晴れた日の早朝に、福山駅から、てくてく東に向かって、散歩してみました。
少し歩いた高架の北側にこんもりした緑があり、福山城初代水野日向守勝成公の立派なお墓です。略年譜によれば、徳川家康の従兄弟(いとこ)にあたる方とあり、びっくり。福山の郷土史(大和建設株式会社HP)によれば、その当時は、海に向けて岬のように突き出した半島だったらしいですが、その半島の上に福山城を築き、現在の市街地を干拓して創り出した、すごい方です。

また、『天を裂く』大塚卓嗣著、を読んでみますと、日向守(ひゅうがのかみ)という官位は、かつて明智光秀が名乗っていたため、余人は嫌がったらしいですが、それを受けた勝成公は豪快な方だったのだなぁと、感服しました。

さらに東へてくてく歩いていくと、上り坂に着きます。辻の坂、というところ。ここが山陽本線の高架の東側の始まりのようです。


ここから北東方向に、切り通しになっている坂道がありますが、実はこちらが、辻の坂。
かつて笠岡への街道で、もっともっと急な坂で通るのが大変だったらしいです。道端には、辻の坂の切り通しを掘り下げた工事の石碑があり、当時のご苦労がしのばれます。

振り返ると、切り通しの高架側の頂上に何やら緑が見えます。登ってみますと、立派な灯籠(とうろう)があり、そこから福山市街地がきれいに見渡せました。金毘羅宮(こんぴらぐう)の常夜燈というものだそうです。このあたりの高台を深津高地というそうで、水野日向守勝成公が福山の海の干拓を始める前は、この深津高地の周りは海だった、らしいです。とってもスケールが大きいことで、またびっくりです。


さらに辻の坂を過ぎてしばらく歩くと、小さな道しるべがあります。左ふく山、右かさ岡と書いてあるようです。


かつては、この道しるべを見ながら、笠岡へ歩いていたのだなぁ、今は、真夜中に貨物列車の音が聞こえてきても、便利でありがたい時代だなぁ、先人のおかげと感謝しなければなぁ、と思いました。(おわり)


第二内科部長 松本

2017年6月7日水曜日

第178回 「童心にかえろう」

さまざまな年代構成の栄養管理室での女子会で出た話を、少しお話しましょう。 
この日は・・・「駄菓子」でしたね。
小学生のとき、遠足のお菓子を買いに行くといえば駄菓子屋さん! 100円玉を持って近くの駄菓子屋へ買い出しに行くのが楽しみでした。 
「あんなのあったよねぇ~」

「えー知らない!」

「今もあるよね~」

「なつかしぃー」

「どんな味ー??」

「食品添加物多いよねぇ~」

「これわからんわぁ~」

などなど…

・ヨーグル                 ・ベビースターラーメン
・クッピーラムネ               ・きな粉だんご 
・サイコロキャラメル            ・ベビーカステラ
・ブタ麺                  ・ねりあめ
・都こんぶ                  ・ガブリチュウ
・5円あめ(水あめ)               ・ごえんがあるよチョコレート 
・粉ジュース(イチゴ・パイン・コーラ・ソーダ)  ・ミニプリン
・麦チョコ                  ・ヤングドーナツ
・ドンパチ                  ・タバコチョコ
・ぶどうグミ                  ・ココアシガレット
・ミニコーラ・ラムネ             ・ボンタンアメ
・くろ棒                    ・サクマ式 ドロップ
・チロルチョコ                ・マーブルフーセンガム
・ロングフルーツ                ・ニッキ水
・マーブルチョコレート             ・イチゴあめ花束
・うまい棒                  ・さくらんぼもち
・ポテトフライ                ・くるくるゼリー
・フルタのメガネチョコレート          ・ブラックサンダー
・フエラムネ(ガム)               ・パインアメ
・おやつカルパス(チーズ)            ・あたりめのイカ
・よっちゃんいか                ・ハトマメ
・FELIXガム                ・餅太郎


皆さん食べたことのあるものいくつありました?
年代を超えて愛される駄菓子。ほっとしたひとときでした。

栄養管理室 フィンガーファイブ

2017年5月20日土曜日

第177回 「アラフィフ」

気がついたら・・・アラフィフ。

皆さんはアラサー、アラフォーは聞いたことがあるでしょうが、アラフィフはまだ認知度が薄いでしょうか。アラフィフの次は何と言うのか知っていますか?

「アラカン」って言うらしいですよ。60歳が還暦だからみたいです。
私も気がついたらアラフィフになっていました。まだアラカンではないですよ。

このごろ、季節の変わり目の衣替えが憂鬱です。
去年の服を取り出して着ても、しっくりこない。ウエストが?それとも姿勢?いわゆる太目に?昔見た自分の母にそっくりになってきたようです。

先日、新しく礼服を買いました。ウエストに余裕を持って選んでいる自分が悲しいです。

以前、診察室で医師が患者さんに説明する際、

「体重を減しなさい。毎日、カレンダーに体重を書きなさい。ご主人にも見える所に書いて協力してもらいなさい。」

と、言われていたのを聞いたことがあります。

その時私は、自分に置き換えて考えて、

「主人に体重を教えるなんて無理だ!無理!無理!」

と、思ったことがありました。一応、アラフィフにも乙女心があります。

「それでも看護師か!」と、言われてしまいそうですが…。

今後、ダイエットと言わず健康維持を目標にするアラフィフでしょうか。やりたいことを口に出して言わなければ希望に終わってしまうので、どんどん言っていこうと思います。主人にも子供にも、そして自分にも。こんな所で宣言したら結果が恐ろしいですが。

世の中アラフィフの綺麗な芸能人は大勢いますね。小泉今日子さん、今井美樹さん、真矢ミキさん、山口智子さん、まだまだたくさん。

「無理!無理!」

との声が聞こえてきます。自分でも分かっています。
では、結果が報告出来る日まで皆様もお元気で。


終わりは、美しい薔薇の写真を。






手術室師長 小川

2017年5月18日木曜日

第176回 「うさぎ島」

はじめまして、脳神経外科専攻医のスタート地点として4月から当院で勤務させていただいている今田です。

私は栃木県の宇都宮市出身で、大学は岐阜大学、初期研修は静岡県の聖隷三方原病院というところで研修しており、全国を転々としています。親の実家が島根県ということもあり、広島県には今までに何度も旅行したことがあります。その中に三原市にある大久野島といううさぎ島があります。うさぎ好きの私にとっては、今までの人生で行った日本の観光地の中でも屈指の場所なので、紹介します。

当院からは車で1時間ほどに三原市忠海港があり、そこからフェリーで15分ほどのところに大久野島があります。歩いて1時間ほどで一周できる小さな島で、島中にうさぎがいます。島を歩いているととにかくたくさんのうさぎが寄ってきて、とても幸せな気分になれます。

説明をだらたらと続けていても百聞は一見に如かずなので、まずは足を運んでみてください!休日は激混みなので、平日休みがあれば平日に行くことをお勧めします。島のことでなにか気になることがあれば今田まで!



脳神経外科 今田

2017年4月30日日曜日

第175回 「備北丘陵公園」

もうすぐゴールデンウィークですね。

約8年前からほぼ毎年、ゴールデンウィークは備北丘陵公園へ姪っ子2人を連れて、簡易テントとお弁当を持って遊びに行きます。

庄原市にあり、全国で11番目、中国地方では初の国営公園です。

とても敷地が広く、園内には大型複合遊具や林間アスレチックがある「大芝生広場」、空想冒険遊具やグラウンドゴルフ・スポーツ広場・ディスクゴルフのある「つどいの里」、カヌー、サイクリングコース、花の広場など一日楽しく遊ぶことができます。

ゴールデンウィークにはいつも遊びに来てくれる姪っ子たちをどこかに連れて行ってあげたいと思い、家から近くて小さい子どもでも楽しめる場所という事で行ったのが初めて行った時のきっかけでした。それからというもの「どこ行きたい?」と聞くと、毎年「備北丘陵公園」と返事が返ってきます。

行き始めた当初は姪っ子もまだ小さかったので、一緒に遊具で遊んだり迷子にならないように一緒に付いてまわり、目が離せない状態でした。しかし今はもう2人とも小学生になったので、自分たちだけで遊具で遊び、時間が経つとテントに戻ってきます。

毎年、大芝生広場でしか遊ばないのですが、昨年は初めて林間アスレチックへも行きました。たくさん遊具がある中に長~い滑り台があり、一緒に滑ったのですが、思った以上にスピードが速く子どもたちよりも大人の方がはしゃぎ楽しんでました。

思いっきり遊んだ後は、約1.5ヘクタールが花々で埋めつくされる色鮮やかは花の広場の花を楽しんで帰ります。

ゴールデンウィーク期間中は、多くの人で賑わいます。自然の中で、色々見て・遊べる場所があるので小さい子どもから大人まで楽しめておすすめです。

みなさんもぜひ一度遊びに行ってみてください。

医療福祉相談室 奥中

2017年4月27日木曜日

第174回 「あと少しで完成!!」

私にはもうすぐ5歳になる姪っ子がいます。

おばである私のことを、“おねえちゃん♡”と呼んでくれ、可愛くて仕方がなく、癒しの存在です。

家に遊びに来たときは、おままごとをしたり、歌を歌ったり、公園のブランコや滑り台で遊んだり、録りだめておいたディズニーやジプリの映画を何回も観たりと一緒に楽しんでいます。

次は姪っ子と何で遊ぼう…と考えたところ。。。



これは文字と数字が覚えられる『布カード』です。
表が絵、裏が文字・数字になっています。
私は裁縫が苦手なので、ほぼ母親が作ってくれましたが、ついにあと少し(あいうえお表を布で作って、カードをマジックテープで貼れるようにしたら)で完成しそうです。

仕掛けもあって、布をめくると…

これで遊んで、早く文字を覚えてもらい、手紙のやりとりをしたいと思っています。


薬剤科 藤井

第173回 「自分へのご褒美」

井戸端情報、初の投稿となります。
原稿提出が遅くなり公開がズレてしまったこと、大変申し訳ございませんでした。

ひとつ、なんでもいい話しで・・・
実は、私、安室奈美恵の大ファンです!実は、アムラー世代です(*^^*)

年に1度の全国ツアー!!
広島公演へ行けることが、安室ちゃんを見てライブではしゃぐことが、自分へのご褒美♪

実は、昨年9月にも広島公演に行きました!
そして、追加公演があって、応募した結果・・・見事当選しました!!
この4月にまた、安室ちゃんに会いに行ってきます(*^^*)

今年の9月には、デビュー25周年で、沖縄公演が開催決定しております。
もちろん、応募しております。
当たるといいなぁ~、当選結果を心待ちにしている今日この頃。

当たったら、お休みいただきます(笑)

看護主任 藤原(腎センター)

2017年4月10日月曜日

第172回 「鞍上人なく、鞍下馬なし」

あれやこれやで遂に六巡目ですね。
振り返ってみれば、平成24年の春に、僕がトップバッターを務めて始まったこの企画も六年目に入りました。

今回は、「くるま」のお話し。

ウチは、父親が車好きだったこともあって、小さいときから、家の中に車雑誌が散乱していました。といっても今のようにたくさんの雑誌が出ていたわけではなく(なにせ1950—60年代!)、 motor fanなどの老舗雑誌が数誌出版されていただけの状態でしたが、カラーグラビアで見るヨーロッパの美しい車達に魅了されて、小学生になる前からそれらのスポーツカー達の写真はぼろぼろになるまで見ていた記憶があります。大学生になって(ようやく公式に)車の免許を取って、最初の車が、父の払い下げ車である、日産のブルーバード510SSSという「名車」でした。世界のラリーで活躍した車のベースで、日本中いろいろなところを走り回り、10万Kmのトリップメーターが“0”になったことを覚えています。

といっても、こんな昔話をするのが今日の主題ではなく、車のトランスミッションのお話し。

今の日本は世界で最もオートマチック車(以下AT車)が普及している国で、2010年の統計によると、なんと普通車の98.3%がAT車です!1985年にはまだ、50%以下の比率でしたが、急速にAT車の比率がアップしたようです。まあ、これには日本の交通事情も大きく影響しており、万年渋滞の大都会のドライバーにとっては、ATは必需品でしょう。一方ヨーロッパの各国を見ると、まだまだマニュアルシフト車(以下MT車)が幅をきかせており、AT車の比率は、(2010年)ドイツ23%、イギリス20%、イタリア14%、フランスに至っては、たったの9%と言う状況です。アメリカはどうかというと予想通り90%と高いですが、それでも日本には及ばないのですね!

僕は免許を取って以来、一貫してMT車に乗っています。だからと言うわけではないですが、ここからMT車礼賛の辞を。MTの動作というのは、左足でクラッチを切り、アクセルをゆるめ(シフトダウンの時はアクセルを少しふかし)手でシフトの操作をして、アクセルを右足で踏みつつ、左足のクラッチをつなぐ、という、実に複雑な動作を要します。すこんとレバーをドライブモードに入れたら、あとは右足のアクセル(とブレーキ)操作のみ、というATと比べると格段に複雑なことを、ギヤを入れ替える時に毎回するわけです。しかもスタート時は微妙な半クラッチ操作で右足と左足のコンビネーションを要求されます。「めんどうなばっかり」というなかれ。この複雑な手足のco-ordinationが、実に脳を刺激して良いのです。ぼけ防止にもきっと良いはず(全く根拠はなし)。しかもこのような複雑なことをしていると、「脳が覚醒している」状態が保たれます。最近の車は「リラックスして運転できる」ことばかり追求していますが、車の運転時はリラックスなんかしてはいけません!大きな鉄の塊を高速で動かすのですから、常に他人も自分も命を失う可能性があることを意識してないとだめです。というわけで、運転時は脳が「起きている」状態を保ちましょう!そのためにも是非、MT車を運転してください。AT限定免許の人は、練習して限定解除しましょう(笑)!

なんて、いろいろ屁理屈をこねましたが、実はMT車の「機械を自在に操る」感覚が最も快いからボクはマニュアルシフトを捨てられないのだと思います。シフト時の微妙な回転数の変化をぴたりとコントロール出来たときの喜びを感じつつ、今日も愛車「通勤1号」を駆って走ります。

「鞍上人なく、鞍下馬なし」の境地(馬は飼えないのでくるまで代用)を味わいつつ、あなたも走ってみませんか?

病院長 武田(内科)

2017年3月10日金曜日

第171回 「私の医師人生」

医師になってから約40年になった。

最初の11年は、長野県の諏訪中央病院を除き、東京の都立墨東病院、東京大学医学部附属病院、日赤医療センター、都立豊島病院という大きな病院勤務であった。いずれも、その後の勤務とは異なり、研修であった。半年の都立墨東病院勤務のあと、東京大学医学部附属病院に回った。

最初のOben(指導医)は、寺岡理事長先生と同期の永宗先生であった。
ある時、夜中まで続いた手術が終わると、意識のない患者さんが入院していた。家族ももう帰られたあと、当然明朝のカンファランスにプレゼンしなければならない。次の日の夜中に、その患者さんの呼吸が止まりそうになった。水頭症があることだけはわかっていたが、手術場に運んでいる暇はなく、その場でピンク針を用い頭蓋骨に穴を開け、ベニューラ針を脳室に挿入し、ことなきを得た。
永宗先生には事後に報告をした。こんなことが、うちのグループに続き、永宗先生も疲れていたようであった。永宗先生との午後回診の時、

「電解質は?」

と聞かれ、

「まだ見ていません。」

と答えると、

「ここは市中病院とは違うんだよ!!」

と怒られ、しばらくは口もきいてくれず、手術も見ているだけであった。
当然最低の評価と思っていたが、2年くらいしてであろうか、他の先生から

「永宗先生が、渡辺は優秀だったよ。」

と言われていたと聞いて、多少安堵した。

東京大学医学部附属病院で3年間研究をしてから、当時の高倉公朋教授の推薦で、鳥取大学に転勤した。
講師という話であったが、助教授の先生が東京へ帰られ、助教授にしていただいた。
私の下には、専門医はいない状態で、ほとんどすべての手術に入っていた。
夜は、当時はまだ使用できた犬を用いたくも膜下出血後の脳血管攣縮の成因に関する研究をしていた。犬の実験では、毎年講義した学生さん等が手伝ってくれ、その学生さんたちは、脳神経外科の教室に入局してくれた。もちろん、学生さんの講義、クリクラ(クリニカル・クラークシップの略:参加型臨床実習)の学生さんの指導もしなければならなかった。当然、医師の指導、臨床の方が主たる仕事であったが。そのころの学生さんたちは、夜中まで教室でレポートを書き、その内容も良くできていた。1999年に教授になってからも、その傾向は続いた。
しかし、ゆとり世代の学生さんが入ってきて、さらに新たな研修医制度が導入されると、その流れは一変した。5時になると手術中でも帰ってしまう、レポートを書かせても小学生程度、試験でも以前は60点を取れない学生さんは50%くらいであったが、同じ程度の試験でありながら、60点以上を とる学生さんは0%。あらゆる面で先が思いやられる状況である。その学生さんたちが医師になっても、「腫瘍の位置を間違わないように開頭しなさい。」と言っても、腫瘍は開頭範囲になく、5cm以上はなれたところにあったり、私の言うことが守れない医師がいたり、あまりにもおろかで幼い医師が育ってしまった。このような医師に言うべき言葉はなく、矯正のしようがない。あと10年もたつと、このような医師が、医療の中心になり、日本の医療レベルはかならず低下する。

寺岡記念病院に赴任し、串原先生のようによく勉強し、よく働く医師が居て少し安心した。自分の生活を考えずに、患者さん、医療、病院に奉仕する。

「脳外科は、救急車を断らないことにします。」も彼が居なくてはできないことであった。このような医師は育ててあげようと思うし、問題があれば指摘するし、手術も指導してあげようと考えている。

医師の善意により保たれていた今までの日本の医療も転換期にきている。ただし、この転換期は医療だけの問題ではなく、日本社会全体の問題でもある。厚労省は自らが犯した医療行政改悪を顧みず、文科省とともに医師の数を増やす方向に舵をきり、結果としてできの悪い医師を増やしている。このことは、医師だけに限らず、看護師、リハスタッフ、技師、事務職員などすべての業種でも同じはずである。日本全体をみても、群馬大学のある術者の手術死亡が突出していても大学は野放し状態、東京女子医大のプロポフォール不正使用による多数の死亡例、信じられないことが起きていても、チェック機能が効かない体制となっている。

今後の医療ひいては日本の社会全体は、憂うる状態である。何らかのbreak throughが必要であろうし、期待したい。

せめて、この寺岡記念病院に身を置くものにとって、地域の人たちから信頼され、

「寺岡記念病院はいい病院だ。」

と、言われるよう努力しよう。 

脳神経疾患治療センター長 渡辺 

2017年3月7日火曜日

第170回「旅行」

僕の趣味は旅行です。

この趣味、結構お金かかります。節約してお金を貯め、旅行で散財します。国内外問わず、いろんな所に行きました。いろんな思い出ありますが、特に印象深かったものをご紹介します。


タイでの出来事
現地で仲良くなった方の誕生日パーティに誘われ、即興で唄を歌わされました。頭に浮かんだものはSMAPの「世界に一つだけの花」、それをアカペラで振り付きで歌いました。旅の恥はかき捨てですね。


ケニアでの出来事
マサイ・マラでマサイ族の方とお話し、槍の投げ方など教わりました。でも、彼ら意外とデジタルなんです。ポケットの中から携帯電話を取り出された時は、目が点になってしまいました。


東日本大震災後の東北
2011年の東日本大震災後、何度か東北を訪れました。興味深かったのは、訪れる町によって復興度合いが違うことです。ある町ではどんどん新しい道路や家が出来上がっているのですが、他の町では瓦礫の山が至る所に残っています。なぜこんな差ができるのでしょうか???


僕の夢は世界制覇!!は無理でしょうけど、全国制覇!!はしたいですね。

九州・沖縄・四国・東北地方はすべて旅行しました。近畿地方も残るは滋賀県のみ。まだまだ先は長いですが、夢に向かってゆっくり楽しみたいです。

放射線室 岩本


2017年2月10日金曜日

第169回 「つもり違い12ヶ条」

年が明けて1月もすでに後半に入りましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

泌尿器科の志田原です。

年末年始は相変わらず寝正月で過ごしておりました。みかんを食べながらテレビを見たり、本を読んだりのお休みでした。

テレビは年末から「北の国から」をやってるんですね。私が学生の頃、30数年前にリアルタイムで見てましたが、その後も何度か再放送されてるのも見てまして、ストーリーはしっかり把握してるんですが、何度見てもこの番組は眼がウルウルしてしまいます。涙腺緩いんでしょうか。

本を読んでいるとその内容に感心したり、クスッと笑ってしまうことがありますが、メモをしないとたいてい翌日にはその内容を忘れてしまってます。だけど、この年末ある人の書いたエッセイを読んでたら「つもり違い12ケ条」ってのがありまして、これはメモしておきました。どこかの居酒屋のトイレに張り出してあったんだそうです。あるお寺のお坊さんの言ったことだとか。感心したので下に書き出します。




高いつもりで低いのが教養

低いつもりで高いのが気位

深いつもりで浅いのが知恵

浅いつもりで深いのが欲望

厚いつもりで薄いのが友情

薄いつもりで厚いのが面皮

強いつもりで弱いのが根性

弱いつもりで強いのが自我

多いつもりで少ないのが分別

少ないつもりで多いのが無駄

長いつもりで短いのが青春

短いつもりで長いのが老後


どうでしょうか。

うまく言うもんだな~と思いつつ過ごしたこの年末年始でした。

泌尿器科部長 志田原

2017年1月31日火曜日

第168回 「スキューバダイビング」

こんにちは。リハビリ言語聴覚士の平岡です。

今回は私の趣味についてお話しさせていただきます。

私の趣味はスキューバダイビングです!
水中での浮遊感、たくさんの魚に囲まれたときの高揚感、完全にはまってしまっています。毎年リフレッシュ休暇を利用していろんな場所へ行ってきました。そこで、今まで訪れた場所をいくつか写真で紹介したいと思います。


ひとつめは・・・小笠原諸島。
2011年に世界自然遺産に認定された小笠原諸島。東京から25時間、船にゆられてやっと到着です。『豊かで独特の自然』が認定の理由だそうです。


独特といえば、この『ヒロベソカタマイマイ』。ただのカタツムリの抜け殻のようですが、実は1000年以上前に絶滅した貝殻の半化石で、世界自然遺産認定の大きな要因になったそうです。



海の中はこんな感じ♡



素晴らしい自然に感動した旅行者が最後に感動するのが、小笠原名物の「お見送り」。島中のボートが大きなフェリーに並走してお見送りをしてくれます。



もうひとつは・・・ジープ島。
ミクロネシアにある、とてもち~~~~さな島です。島の周囲はなんと100メートルほど。水道なし、ガスなし、電気は自家発電という場所で4日間を過ごしました。もちろん携帯電話の電波はなく、島にいる間は時計をみることもせず、太陽の位置とお腹の減りぐあいで時間の経過を感じます。


海の中から雲が見えちゃうこの透明度♡


はまってしまう理由が少しでも分かっていただけたら幸いです!!

リハビリ室 平岡(言語聴覚士)

2017年1月20日金曜日

第167回 「日光、箱根、鎌倉のゆとりの泊日の旅行ツアー」

一年に一回、夫婦一緒の旅行が恒例となっています。

昨年は、11月下旬、紅葉や雄大な富士山を眺めを楽しむ為に、下記の旅行ツアーに参加しました。



「ミシュラン2つ星をめぐる温泉街散策コース」


修善寺温泉街、修禅寺、竹林の小径、指月殿、ミシュランで2つ星の評価のある散策。

修善寺温泉は、今から約1200年前に弘法大師が発見した温泉と言われて、湯どころ伊豆の名門で、いい湯でした。鎌倉時代には、源氏興亡の哀史を秘めた舞台となる歴史があり、自然があり又多くの文化人、墨客の足跡がある観光地でありました。

だるま山高原からの富士山
駿河湾を前景に左に南アルプス、右に箱根連山を従えた大パノラマ。まさに「日本一の展望地」といえる、このパノラマ風景も実際は天候不良の為、写真だけに終わってしまいました。芦ノ湖は遊覧船に乗り、20分間の観覧を楽しむことができました。

箱根西麓、三島大吊橋、三島スカイウォーク
日本で最も深く、美しい、駿河湾。

日本最長の歩行者専用大吊橋からの世界遺産の富士山
歩行者専用として、日本最長の吊橋「三島スカイウォーク」箱根西麓の山間から季節ごとに表情を変える鮮やかな日本一の風景ですが濃霧の為、眺めることができませんでした。

あと何回夫婦揃って、旅行できるかわかりませんが、健康年齢を延ばしながら、2人協力しながら、健康に留意し、美味しいものが美味しいと感じる、美しいものが美しいと思える様、心身共に、元気で頑張りたいと思います。



看護主任 明野(外来)

2017年1月9日月曜日

「カープ優勝!」

やりましたね!おめでとうございます!!そしてありがとうございます!!!

日の浅いファンがこれだけ喜ばしていただいているのですから,何十年来のファンのかたがたの喜びはどれだけ大きなものであったことでしょう。

球団創設から初優勝まで25年、6度のリーグ優勝と3度の日本一を成し遂げた黄金期を経て、25年ぶり7度目のリーグ優勝,ならば第2次黄金期再来と言いたくなります。あれほどのものでなくとも,シーズンを通じて優勝争いができるチームを維持できることを期待したいところです。

プロ野球再編の流れを受けた球団維持の危機から転じて,マツダZOOMZOOMスタジアム建設を契機に,上昇気流に乗ったように思われます。選手の頑張りが何よりですが,監督・コーチ・球団スタッフの支え,そしてカープファン。大きく膨らんだファン人口のお蔭でいつも球場は満員,グッズも売れに売れて,活躍した選手の給料も上がって(よその球団ほど跳ね上がらないのがカープらしいけど),良いことずくめですね。たた残念なのはあまりに人気が高まってチケットを手に入れにくくなってきていることです。

昨夏,何も予定せずに休みを頂いていた土曜日に,ふとチケットがとれたのでナゴヤドームの広島-中日戦をひとりで日帰りで見に行きました。初めてだしアウェイだし心配でしたが,福山駅から赤いひとが数名いて,名古屋駅-地下鉄-球場と近づくにつれて赤い数が増えて,ドームに入ると3塁側スタンドは内野から外野まですでに真っ赤に埋まっていました。右上の席には名古屋弁丸出しの赤い家族連れが元気よく応援していました。隣の席の可愛いお嬢さんは,お一人で望遠のカメラで黒田やスライリーを撮っていて,岩手出身仙台在住,3泊4日で3連戦観戦という猛者でした。広島から駆けつける人がいる一方で,地元の広島とは限らず全国津々浦々にカープファンがいて,それぞれが応援をしているのだなと心が熱くなりました。お嬢さんに,マツダスタジアムはとても素敵な球場で小生は大好きで,チケットはゲットしにくいだろうけど一度は見に来てください,と宣伝して,持っていたもみじまんじゅう5個パックをお土産に差し上げて,そそくさと球場をあとにしました。ちなみに延長10回2アウトから石原のラッキー内野安打から新井の満塁本塁打を含めて7点入れて勝った試合で,帰りの新幹線に遅れやしないかとヒヤヒヤでした。

新井を控えに置いといていいくらい,松山が頼りになる中心打者にのしあがること,福井くんがキレッキレの球でふてぶてしい雄姿を見せること,そして今度こそ菊池君がMVPをとること,などを期待して新たなシーズンを迎えたいと思っています。お断りしておきますが,すべて,多忙な病院業務を完遂したうえでの余暇の範囲であり,仕事をないがしろにすることは一切ありませんのでご心配なく。



2017年1月5日木曜日

第166回 「昨年1番の出来事」

あけましておめでとうございます。

皆さんは、どんな年末年始を過ごされましたか?
私は、毎年欠かさず見ていた紅白歌合戦も見ないで年越しをしました。

昨年の一番の出来事は、私の青春時代の象徴 “SMAP”  の解散!!

正式に解散が発表されたあとも、心のどこかで、


『実はSMAPが仕組んだドッキリではないか?』

『何だかんだで、再結成するのではないか?』


と考えてしまいます。

中学3年生の時、友達と二人で初めて行った広島で開催されたSMAPコンサート!
初めて見る生SMAPに興奮しすぎて、コンサート終了後出待ちをし、終電に乗り遅れてしまう大失態!かろうじて三原までの電車があり、真夜中、親に三原駅まで迎えにきてもらいなんとか家に帰れました。

SMAPファンになり、かれこれ数十年、これまでに何度もコンサートを見に行きましたが、解散コンサートもないまま終わりになるなんて・・・・

とても悲しすぎるし、まだ信じられない気持ちです。

いつの日か再結成されることを願って、これからも応援しつづけたいと思います。

事務局 広瀬