2018年1月20日土曜日

第199回 唯一持続したもの

私は今よりちょっとだけ、まだ若かった頃に よさこい鳴子踊り を職場の同僚と楽しんだ時期がありました。
よさこい踊りってかなりハードな動きで、練習を少しでも休んだものなら全くついていけないけど、福山のばら祭りや、本場高知でおどることができました。
真夏の高知は暑く、化粧の上から何度も日焼け止めを塗って真っ白な顔になりました。
力を入れすぎて踊ったせいで、衣装の帯がほどけ、見物客から「おい!帯、帯」と声をかけられたのを「凄い声援!何か今日はモテて困るぅ~」と勘違いしてしまいました。
身に着けているものは原則拾ってはいけないので、淫らな格好で踊ったという楽しくも、恥ずかしい思い出です。
メンバーは3歳の子供から70歳を超えていると思われる方まで。
みんななんであんなに覚えがいいのかなぁ・・・

今はあの時ほど打ち込めるものがないな~と思う今日この頃。
秀でた才能が欲しい!!
例えば、料理の才能、和太鼓を叩いてみたい、などなど思うことはあっても、結構三日坊主なのです。
皆さんは何か打ち込んでいるものがありますか?
老後?の趣味になるものを教えてください。
看護部 山下